イベント&ニュース
**********【終了しました】**********
みなさんは、「ジェンダー」という言葉を聞いたことがありますか?
ジェンダーとは身体的な性別ではなく、社会的に押しつけられた性のことです。男性だから外で働くのが当たり前、女性は子育てや育児に向いているといったことはよく聞かれる話ですが、実際にそうでしょうか。ジェンダーの怖いところは、そのような考え方の中で暮らしていると、あたかもそれが普通で当たり前のことと捉えられてしまうことです。
今回KFAWでは「ジェンダー」に注目し、北九州市立大学生との共同企画で、JICA研修で来日中の世界の行政官を招き、身近なジェンダーにまつわるできごとについて気軽に話し合えるワークショップを開催します。
日常生活の中で「何かおかしい」と感じていることや生きづらさについて語りあいながら、皆が生きやすい理想の世界とはどんなものか国をこえてともに考えます。
日時 |
2020年2月9日(日) 13:00~16:00 |
場所 |
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階 大セミナールーム |
プログラム |
【第1部】
・北九州市立大学生による発表「SDGs*について」ほか
・行政官リレートーク「自己紹介/自分の国について」
【第2部】
・ワールドカフェ
テーマ「ジェンダー」 ※通訳付き
|
パネリスト |
JICA「行政官のためのジェンダー主流化政策」研修員ほか10名
(出身国:エジプト、チリ、パレスチナ、フィジー、モルディブ予定)
|
対象 |
どなたでも |
定員 |
25名(先着順)※事前申し込み要 |
参加費 |
無料 |
託児 |
ご希望の方はご相談ください。 |
申し込み |
電話 FAX、Email、ホームページよりお申込みください ・093-583-3434(代表) ・FAX 093-583-5195 ・Email info@kfaw.or.jp
|
*SDGsは2015年に国連で採択された持続可能な開発目標で、「ジェンダー平等」はその17の目標のうちの1つです。
**********【終了しました】**********
2019年10月19日(土)北九州市立男女共同参画センター・ムーブにおいて、 「第30回アジア女性会議-北九州」を開催しました。
本年のテーマは、「みんなでつくろう、未来~北京女性会議から25年を控えて」とし、基調講演で、北京会議の準備委員会(国連女性の地位委員会 (CSW))委員長、そして北京会議自体の主要委員会議長を務めたパトリシ ア・リクアナン氏をフィリピンからお招きしました。
北京会議から25年に向けての機運を盛り上げることからも、パトリシア・リクアナン氏の講演概要を掲載いたします。
第30回アジア女性会議-北九州の報告書は完成次第、掲載いたします。
パトリシア・リクアナン氏講演概要(PDF)
**********【終了しました】**********
フィリピンは、世界経済フォーラムが発表している2018年ジェンダーギャップ指数では149か国中第8位と、アジアで一番男女平等が進んだ国です。一方、日本は政治・経済分野での遅れが顕著で110位と低迷しています。
今回、ジェンダーアドバイザーとして活躍するセシリア・ファンタスティコさんより、フィリピンがアジアで一番男女格差の少ない理由や今後日本がジェンダー平等社会になっていくために必要なことなど、ご自身の経験を踏まえてお話していただきます。
この機会に、男女がともに生き生きと暮らすヒントをフィリピンの事例から学んでみませんか?多くの皆さまの参加をお待ちしております。
日時 |
2020年1月18日(土) 13:30~15:30 |
場所 |
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階 大セミナールーム |
プログラム |
1.「フィリピンにおけるジェンダー平等、日本への提言など」
セシリア・ファンタスティコさん(フィリピン/ジェンダーアドバイザー)
2. 質疑応答
※講演は英語、逐次通訳あり |
対象 |
どなたでも |
定員 |
50名(先着順) |
参加費 |
無料 |
託児 |
6カ月~未就学児 1人500円 (託児をご希望の方はご相談ください。) |
申し込み |
電話 FAX、Email
、または以下のお申込みフォームよりお申込みください ・093-583-3434(代表) ・FAX 093-583-5195 ・Email info@kfaw.or.jp
|
**********【終了しました】**********
1995年9月の北京女性会議から来年は25年となります。今日、「ジェンダー平等と女性・少女のエンパワーメント」は、持続可能な開発目標(SDGs)のSDG5であり、SDGsの全分野で必要・不可欠な課題と捉えられています。
「アジア女性会議-北九州」は、今年は第30回という節目の開催となり、1990年に市民社会組織(CSO)として誕生したアジア女性交流・研究フォーラムは、今後の世界的潮流を踏まえ、市民や市民社会組織と共に、女性や少女のエンパワーメントやジェンダー平等に今後何が必要で、どういった行動をしていくのかを共に考えます。
1.日時 |
2019年10月19日(土)10:00~16:30 |
2.場所 |
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階 大セミナールーム他 |
3.内容 |
10:00~10:10 開会式
10:10~10:30 「北京+25」に向けて
~日本が達成したものと残された課題~
吉田 真晃氏 (内閣府男女共同参画局総務課企画官)
10:30~11:10 基調講演 北京女性会議から25年を控えて
パトリシア・リクアナン氏 (フィリピン)
元国連女性の地位委員会議長・元高等教育委員長
(高等教育大臣)
11:10~11:45 KFAW海外通信員による現地報告
11:45~12:10 市民組織からの参加者紹介
13:00~15:00 分科会
★第1分科会・・・「働くということ」
★第2分科会・・・「地球で生きる」
★第3分科会・・・「未来を考える」(ユース対象)
15:20~16:30 全体会
16:30 閉会
|
4.定員 |
150名 |
5.参加費 |
無料 |
6.託児 |
6ヵ月~未就学児 1人500円 (託児をご利用の方は、10月11日(金)までにお申し込みください) |
7.手話通訳 ・要約筆記 |
必要な方は10月2日(水)までにお申込みください。 |
8.申し込み |
電話、FAX、Email、またはこちらのお申し込みフォームよりお申し込みください。 ・電話 093-583-3434 ・FAX 093-583-5195 ・Email exchange@kfaw.or.jp
●申し込みフォームにアクセス
|
**********【終了しました】**********
ジェンダー平等や女性・少女のエンパワーメントを進めてきた国連。来年は、1995年9月開催の第4回世界女性会議(北京)から25年になります。
「ジェンダー」と「エンパワーメント」に大きく焦点を当てた北京会議は、日本を含め、世界中の女性に大きなインパクトを与えました。北京会議の後、平和における女性の役割が強化されました。
また、「ジェンダー」と「エンパワーメント」は、現在の持続可能な開発目標(SDGs)の前身であり、2000年に採択されたミレニアム開発目標にも入りました。 リプロダクティブヘルス/ライツの推進・確保等日本政府の取り組みにも影響を与えています。
北京会議がもたらしたもの、そして今の状況をわかりやすく語ります。
皆さまのご参加をお待ちしています。
1.日時 |
2019年9月19日(木) 13:30~15:00 |
2.場所 |
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階 小セミナールーム |
3.プログラム |
13:30~14:45 講演
講師 堀内 光子 (公財)アジア女性交流・研究フォーラム理事長
14:45~15:00 質疑応答 |
4.対象 |
どなたでも |
5.定員 |
50名(先着順) |
6.参加費 |
無料 |
7.申し込み |
電話、FAX、Email、または以下のお申込みフォームよりお申込み下さい ・電話 093-583-3434 ・FAX 093-583-5195 ・Email research@kfaw.or.jp
|