イベント&ニュース
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ニューヨークの国連本部で開催される国連女性の地位委員会(CSW)。2024年3月に行われた第68回国連女性の地位委員会(CSW68)では、「ジェンダーの視点からの貧困撲滅、機構強化、資金動員によるジェンダー平等達成と女性・少女のエンパワ-メントの加速」を優先テーマに議論が行われました。
KFAWでは、CSW68を振り返り、5月31日(金)に当財団の理事長堀内光子が、わかりやすく報告します。
また、一般社団法人あすにはのグローバルチームリ-ダ-の上田めぐみさんから、NGO CSWパラレルイベントについて、発表していただく予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。
1. 日 時 |
2024年5月31日(金)14:00~15:45 |
2. 場 所 |
オンライン参加(Zoom視聴)または
会場参加(北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5階 大セミナールーム)
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3. 定 員 |
会場視聴先着40名、オンライン参加先着80名 |
4. 参加費 |
無料 |
5. 託 児 |
あり(申込期限 5月17日 金曜日) |
6. 内容
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1.CSW68の会議概要報告
報告者 堀内 光子(アジア女性交流・研究フォ-ラム 理事長)
2.NGO CSW68パラレルイベントにおける発表
「あなたの名前は? ~選択的夫婦別姓とジェンダー平等~」
発表者 上田 めぐみ(一般社団法人 あすには グローバルチームリ-ダ-)
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7. お申込み
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電話、 FAX、Email 、または以下のお申込みフォーム、二次元コ-ドより お申込みください
・電話 093-583-3434(代表)
・FAX 093-583-5195
・Email info@kfaw.or.jp
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8. 申込締切 |
2024年5月29日(水) |
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KFAWでは、ジェンダー研究を奨励するため客員研究員を公募し、研究を委託しています。
これまでに、45組の客員研究員がジェンダーの視点から、女性の人権、労働、エンパワーメントなどをテーマに、研究を行ってきました。2024年度も下記の要領で募集を行います。
なお、研究テーマの設定に当たり、2019年6月に策定した第4次北九州市男女共同参画基本計画を参考にしてください。基本計画の施策にないものをテーマとすることも可能です。
募集内容
1.募集人数 |
2名(組)(予定) |
2.契約期間 |
2024年7月~2025年12月(予定)
※調査内容によっては単年度となる場合もあります。 |
3.委託金額 |
上限70万円(詳細は募集要項をご覧ください) |
4.研究分野 |
日本を含むアジアに関して、ジェンダー平等及び女性と少女のエンパワーメント(SDG5)の視点から調査研究するもの。
<例>
①政策・方針決定過程への女性の参画拡大(特に政治分野)
②男女の賃金格差、女性の経済分野での参画
③SDGsに関する課題
④女性のあらゆる分野での参画と健康
⑤女性の人権、など。
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5.応募方法 / 締切 |
下記の書類を、郵送あるいはメールに添付し提出のこと。
2024年5月17日(金)17時必着
(1) 応募書式 1通
(2) ジェンダー研究に関する最近の業績 1篇
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提出書類送付先
〒803-0814 北九州市小倉北区大手町11番4号 北九州市大手町ビル3階
(公財)アジア女性交流・研究フォーラム 調査・研究ライン
Tel (093) 583-3434, Fax (093) 583-5195
E-mail research@kfaw.or.jp
*募集内容、応募資格など、詳しい内容については以下からダウンロードしてください。
◆募集チラシ2024/25
◆2024/25募集要項
◆2024/25応募様式 研究計画
◆2024/25応募様式 研究計画(Word)
◆研究費経理手続き2024/25
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アジア女性交流・研究フォーラムでは、3回シリーズ(オンライン・Zoom 配信/ 30分間)で、ランチタイムトークを配信します。最終回 第3回のランチタイムト-クは、現在JICA職員として、国際協力活動に従事されている石田由香理さんに、お話しいただきます。視覚に障害があるにもかかわらず、日本での大学進学、英国留学による修士号取得、フィリピンでの事業(国立盲学校)など、精力的に活動されています。
お昼休みのひとときにちょっと耳を傾けてみませんか?
■日時 2024年3月27日(水)
■時間 12:10~12:40
■方法 オンライン配信(Zoom)
■定員 100名
■申込締切 2024年3月25日(月)
■参加費 無料
■申込 下記URL より
スマ-トフォン・携帯電話は下記QRコ-ドより
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女性の日の歴史
国際女性デーは、世界の多くの国で祝われています。国、民族、言語、文化、経済、政治などの違いにかかわらず、女性たちの達成した成果を確認する日です。
当初から、国際女性デーは先進国、発展途上国を問わず、女性にとって世界的な視野を持っており、さらに過去4回開催した、「国連世界女性会議」によって大きくなった国際的な女性運動は、この記念日を、女性の権利と政治・経済分野への参加を支持するための結集点とすることに貢献しました。
2024年の国際女性デ-のメインテ-マは「女性に投資する。進歩を加速する」”invest in women: Accelerate progress “です。共同行動が必要な5つの分野は、
- 女性と人権への投資
- 貧困の終焉
- ジェンダ-平等に向けた資金の配分
- グリ-ン社会とケア社会への移行
- フェミニストへのサポ-ト
ご存知でしたか?
-1984年、オ-ストラリアは世界初の「女性予算」を発表し多くの国々が続きました。
-しかしながら、ジェンダ-平等に関する予算は極めて少ない
-女性に対する予算(政府開発援助予算)は、わずか5%にすぎない。
国連では1975年に、初めて3月8日を国際女性デーとして、祝いました。ぜひ女性の権利の歴史と国連の貢献について学んでみてください。