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KFAWアジア研究者ネットワーク開催セミナー

KFAWアジア研究者ネットワークセミナー 2011年度 第3回(2012年3月21日)
「子どもの『生きる力』と体験の意味―『欠損体験』補完プログラムの必要―」

1.日時 2012年3月21日(水) 18:00~20:00
2.場所 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階小セミナールーム
3.講師 九州女子大学共通教育機構 准教授 大島まな
4.参加者 23名

Network_Seminar_FY2011-2.JPG 現代の子どもたちは社会化の過程で必要な体験が欠けており、人生を生き抜くための力が弱く、自立できないという状況があります。「生きる力」つまり知・徳・体と耐性を身につけるために、自然接触体験、基本的生活習慣体験、自主・自律体験、共同・協力体験、労働体験、欠乏体験、困難体験、男女共同参画体験などをするプログラムを設定し、学校、家庭、地域が連携して行うことが重要だと指摘されました。