(財)アジア女性交流・研究フォーラム(KFAW)では、毎年、独立行政法人国際協力機構(JICA)九州国際センターの委託を受け、開発途上国のジェンダー主流化を担当する中央政府および地方政府の行政官を対象としたプログラムを実施しています。
プログラムの目的は、開発途上国において、男女共同参画社会実現に向けて、ジェンダーの視点を主流化する施策を総合的かつ効果的に推進することができる行政官を育成することです。
今年度は、8月18日から9月24日まで計5カ国から8名の研修員を受け入れました。プログラムの後半には、九州大学大学院法学研究院准教授の小川玲子先生をコーディネーターにお迎えし、一般市民を対象にカントリーリポート発表会を開き、各国の抱えるジェンダー問題とジェンダー主流化を阻んでいる問題、アクションプランを発表しました。
当日の発表資料をこちらからご覧いただけます。
・アルマ(アルバニア)
・キャロル(ブラジル)
・フェルナンダ(ブラジル)
・ハビット(コソボ)
・ドゥルガ(ネパール)
・ミーラ(ネパール)
・サローズ(ネパール)
・タナ(パレスチナ)