- 日 時 2006年8月12日(土) 第1部14:00-17:00 第2部17:00-18:00
(詳しくは下記のプログラムをご覧下さい) - 場 所 北九州市立男女共同参画センター”ムーブ”5F 大セミナールーム
- 主 催 (財)アジア女性交流・研究フォーラム
- 共 催 九州大学アジア総合政策センター
- 参加者 37名 (女性29名・男性7名)
- 入場料 無料
プログラム | ||
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第1部 | 14:30-17:00 | セミナー |
・詩の朗読 | ||
・平和を創るフィリピンの女性たち メルシー・アンヘレス (Peace Women Partners代表) | ||
・ムスリム女性の視点から エリン・アニシャ・グロ (ミンダナオ州立大学副学長) | ||
・教育者やアーティストとしてのムスリム女性 ミナン・ディランパタン (ミンダナオ州立大学前教育所長) | ||
・ムスリム女性たちによるパフォーマンス | ||
第2部 | 17:00-18:00 | 交流会 |
☆ フィリピンはキリスト教徒が主流を占める国として知られていますが、南部のミンダナオ島を中心として人口の8%を占めるイスラム教徒が暮らしています。その中でもムスリム女性はフィリピン国内でも見えにくい存在であり、特に9・11以降のイスラムに対する敵対感情の高まりから「テロリスト」のレッテルを貼られ、危険視されることが多くなってきています。1970年代の戒厳令以降、政府とイスラム勢力との間で内戦が続いていましたが、現在、停戦協定が締結され和平のプロセスが進行しています。そこで、フィリピンのNGOの代表とムスリムの女性リーダーをお招きして、フィリピンの状況を通じてジェンダーと平和の問題について考えました。