- 日時:2002年7月27日(土)13時30分~17時
- 場所:北九州市男女共同参画センター”ムーブ”5F大セミナールーム
- 主催:(財)アジア女性交流・研究フォーラム
- 共催:北九州市
ユニフェム(UNIFEM)北九州地域委員会
ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム - 後援:環境省、外務省
- 参加者:126名
【内容】
基調報告1
「ヨハネスブルグ・サミット第4回閣僚級準備会合(バリ会合)の成果とその後の動き」 森元 誠二(外務省総合政策局国際社会協力部参事官)
基調報告2
「ヨハネスブルグ・サミットと環境政策」 寺田 達志(環境省地球環境局総務課長)
基調講演
「木を植え、夢を育てる―NGOによる環境保全への取り組み」 川口 道子(NPO法人はかた夢松原の会理事長)
第1分科会「環境とジェンダー」
◎発題者
JA北九東部女性組織協議会、ひまわり農産加工部代表 井上恭子
(財)アジア女性交流・研究フォーラム 主任研究員 織田由紀子
◎ファシリテーター
ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム共同代表幹事 木附 文化
第2分科会「環境教育」
◎発題者
こども環境ネットワーク”もしもし地球”事務局長 森 美鈴
北九州市保育士会会長、ユニフェム北九州地域委員会会長 藤岡佐規子
◎ファシリテーター
北九州市環境ミュージアム 森本 美鈴
第3分科会「環境国際協力と市民」
◎発題者
NPO法人はかた夢松原の会 理事長 川口 道子
北九州市環境局環境国際協力室長 小森 繁
(財)アジア女性交流・研究フォーラム 理事長 三隅 佳子
◎ファシリテーター
ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム 藤 公晴
全体会
◎コーディネーター:(財)アジア女性交流・研究フォーラム理事長 三隅佳子
【レポート】
全体会では、外務省の森元さん、続いて環境省の寺田さんが日本政府の立場から報告しました。基調講演では、NPO法人はかた夢松原の会の川口さんが市民の立場からの環境への取り組みについて事例をあげながら話しました。続く分科会では、3つの分科会に分かれて、いずれも定員を超える参加があり、熱心に問題提起と意見交換が行われました。