1.日時 | 2016年7月8日(金) 13:30~16:30 |
2.場所 | 北九州市大手町ビル5階 大セミナールーム |
3.参加者 | 160名 |
プログラム
樋口恵子(評論家・高齢社会をよくする女性の会理事長)
松田美幸(WWAS2016国際会議運営委員会副委員長・福岡県男女共同参画センターあすばる館長)
<パネリスト>
樋口恵子(評論家・高齢社会をよくする女性の会理事長)
関宣昭(里山を考える会代表)
大庭千賀子(北九州市企画調整局地方創生推進室特区担当部長)
ステファニー・ウェストン(福岡大学法学部教授・WWAS2016国際会議運営委員会副委員長)
<モデレーター>
松田美幸(WWAS2016国際会議運営委員会副委員長・福岡県男女共同参画センターあすばる館長)
講演要旨
このタウンミーティングは、急速に進む社会の高齢化と女性の活躍をテーマに、福岡市で開かれた国際会議のフォローアップのために、地域社会に目を向けて、参加者とともに高齢化の課題や展望を話し合うために開催したものです。
基調講演で、樋口氏は、特に女性の貧困や大介護時代を乗り切るために、地域で女性たちが意思決定の場に参画することが重要であることを強調しました。パネル討論では、パネリストがそれぞれの立場から、活動や取り組みについて発表し、すべての人にとってよりよい高齢化社会にするためには、女性が年齢に応じた働き手として、また地域の担い手として活躍することが重要であり、すべての人の可能性を開花させる前向きの変革が必要であると締めくくられました。