名前 | 国名 | プロフィール |
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ヨヤーナ・ポッカレルさん Ms. Yojana POKHAREL |
ネパール | ACEスクールでヨガインストラクターとファシリテータをしています。大学院で経営やマーケティングを専攻し、経営学修士を取得しました。以前は Ambe Murari Sewa Kendra (AMSK)というNPOで、コーディネーターとして調整、運営、ドナーへの活動報告などを監督する立場にありました。現在、様々なクラブや組織でヨガトレーニングのリ ソースパーソンを務めており、小中学校における生徒向けのヨガのカリキュラム開発をしています。 |
ニシャン・ウィジェトゥンゲさん Mr. Nishan WIJETUNGE |
スリランカ | 建築家であると同時に大学の教員・研究者でもあります。建築学の博士号および修士号2つを取得しており、建築士としての資格も保有しています。これまでに、大学など
の高等教育機関で講師を務めてきました。2007年から現在までは私立大学で外部講師として、また2014年から現在まで3年間の任期で国立大学の上級講師として教鞭をとってい
ます。さらに、現在は英国のリバプール大学建築学部の名誉特別研究員でもあります。 私と同様に男女平等に対して強い信念を抱いている私の母親は、公務員として豊富なキャリアを積んできました。そのような母親の姿を見て育ったというバックグラウンドや 、ジェンダーによる偏見が蔓延する学会や専門職の分野における自身の役割や経験を活かし、ジェンダーに関する問題の研究や著述を行っていきたいと思います。 |
アリーサ・フニオさん Ms. Arisa JUNIO |
フィリピン | オランダ・ハーグにある(エラスムス大学ロッテルダム)社会科学大学院大学の人権、ジェンダー、紛争:社会正義学の修士課程に在籍中です。現在、「既存の災害リス ク軽減のための枠組みにおいて、性的特質が脆弱性と強靭性にどのように作用するか」というテーマで研究論文を執筆しています。 |
ハディジャ・ナキムエロさん Ms. Hadijah NAKIMWERO |
ウガンダ | ウガンダ・イスラム大学に女子キャンパスが設立された2008年から、同大学に勤務しています。このキャンパスはウガンダで唯一の女子専用キャンパスであり、女子学生 の学業達成の機会を増やすことを目的としています。このキャンパスで2010年より人文社会学部のコーディネーターを務めています。 また、ウガンダ・ムスリム・女性ビジョンという女性団体でリーダーシップをとっています。この団体は女性と子どものエンパワーメントを推進することで、ウガンダにおけ る開発プロセスへの積極的な参加を促すことを使命としています。私はこの団体の舵取り役として、女性センターの設立を主導してきました。このセンターは、女性のエンパ ワーメント、リーダーシップ・トレーニング、ジェンダーに基づく暴力、平和と安全などに関する活動のほか、少女や女性たちに職業訓練や技能訓練を行っています。 現在、スーダンのアファッド女子大学の博士課程において、持続可能な農村開発について学んでいます。 |
アストリ・ヒダイティさん Ms. Astri HIDAYATI |
インドネシア | セベラスマレット大学でコミュニケーション学を専攻しました。現在アイルランガ大学でマスコミ学の修士課程に在籍しています。以前は官庁で広報を担当していました が、出産を機に退職しました。今は育児をしながらフリーライターの仕事をしています。夫はジャーナリストですが、家の事をよく手伝ってくれます。 |
マリスナ・ユリアンティさん Ms. Marisna YULIANTI |
インドネシア | 現在、ミレニアム挑戦会計(MCA)によるグリーン・プロスパリティ(GP)・プロジェクトにジェンダーの専門家として携わり、支援を行っています。MCAはアメリカ政府によ る資金援助の枠組みで、インドネシア国家開発計画省との協力のもとに実施されています。このプロジェクトの主な職務は、低炭素開発イニシアティブにジェンダーの視点を 組み入れることです。そのためには持続可能な農業と天然資源管理の推進、および新たな再生可能エネルギー源の開発による化石燃料への依存軽減などを通じて、農業生産性 を高め、家庭の暮らし向きを改善することが求められています。現在、女性のエンパワーメントやジェンダー主流化に関する仕事に加え、オールタナティブな男性性の熱心な 推進者として、”Aliansi Laki-Laki Baru(新たな男性同盟)”という運動に対する献金とボランティアを行っています。この運動は、インドネシアにおける非暴力的で公正 な男らしさの概念に対する意識高揚を目的としたものです。 |