イベント&ニュース
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今回、当財団では、国際結婚に焦点をあてたセミナーを開催いたします。現在日本では、国際結婚の実態が変化しつつあるということを、ご存知でしょうか。
2009年の婚姻件数のうち20組に1組が国際結婚をしています。そのうち日本人男性と外国人女性の結婚は、約8割を占めており、妻の国籍は約9割がアジア諸国の女性です。
日本を含む東アジアにおける国際結婚の実態と、異文化接触や多文化共生によって引き起こされる様ざまな問題について考えます。
*日 時 2011年1月22日(土)14:00~16:00
*講 師 佐竹眞明 (名古屋学院大学、社会経済学)
メアリー・アンジェリン・ダアノイ (名古屋学院大学、社会学)
謝 億榮 (台湾文藻外国語学院、政治社会学)
キム・ヨンジュ (韓国忠清南道女性政策開発院)
*会 場 北九州市立大学 本館 C-202教室
*定 員 先着70名(満席になり次第、受付を終了させていただきます。)
*参加料 無料
*詳細はこちらをご覧ください。
活動報告を見る>>
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社会的に大きな問題となっているDVについて、「女性に対する暴力―被害の実態と心理」と題する講演会を開催します。
全国各地で多数の講演をされているレジリエンス代表の中島幸子先生をお招きし、特に被害の実態、トラウマからの回復の過程などについてお話をしていただきます。
なお、この講演会は1月22日から開講するデートDV予防教育ファシリテーター養成講座の1つで、特別公開講座として行います。
*日 時 2011年1月29日(土)10:00~12:00
*講 師 中島 幸子 (NPO法人レジリエンス代表)
*会 場 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5階 大セミナールーム
*定 員 先着 80名(満席になり次第、受付を終了させていただきます。)
*参加料 無料
*詳細はこちらをご覧ください。
*お申し込み、お問い合わせは、以下の方法でお願いします。
・電話 093(583)3434
・お申し込みフォームはこちら
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「デートDV」(Dating Violence)とは、結婚していない男女間、特に10代、20代の若いカップルの間で起こるDVのことです。女子学生の10人に1人、男子学生の20人に1人は何らかのデートDVの被害にあっているともいわれ、大きな問題となっています。
昨年度、当財団が市から委託を受けて実施した調査結果によれば、市内の中学以上の学校において、6割以上の先生方がデートDVの予防啓発に関する教職員研修の必要性を指摘しています。
当財団では、これまで、アジアを中心とする海外におけるDVと家族、子どもに与える影響等についての調査研究や、指定管理している北九州市男女共同参画センタームーブにおいて、相談業務の体制充実、啓発用パンフレット等の作成やセミナー開催などに取組んできました。
このたび、当財団は新たに、デートDVの予防啓発を担える人材を養成する講座を開講します。
「ファシリテーター」とは、促進(媒介)者のことで、人の行動を変えるための力はその人の内にあるとの前提で、参加者の主体性を引き出しつつプログラムを進行する人のことをいいます。
本講座の開講を機に、学校や地域レベルで予防啓発を率先して行える人材を養成するとともに、今後は必要に応じて養成した人材を学校等に派遣できるような仕組みについても検討していく予定です。
1 講座概要(全4回)
◆第1回 2011年1月22日(土)10:00-15:10
◆第2回 2011年1月29日(土)10:00-15:00
◆第3回 2011年2月12日(土)10:00-16:00
◆第4回 2011年2月19日(土)10:00-16:00
◇ 講座スケジュール◇
~デートDV予防教育ファシリテーター養成講座 (予定)~
第1回 1月22日(土) 10:00-15:10
~開講式~
○デートDV予防教育の必要性と教育の目的
…窪田由紀 九州産業大学教授、メープルリーフの会
○男女共同参画社会基本法および第三次基本計画について
…力武由美 北九州市立男女共同参画センタームーブ・コーディネーター
○DV防止法の内容と未解決の課題
…窪田弥生 清和法律事務所弁護士
第2回 1月29日(土) 10:00-15:00
○女性に対する暴力―被害の実態と心理 (公開講座)
…中島幸子 NPO法人レジリエンス代表
○現代若者像―コミュニケーションと恋愛観、性行動
…阪井俊文 宇部フロンティア大学短期大学部非常勤講師
窪田由紀 九州産業大学教授、メープルリーフの会
※中島幸子先生の講義(10:00~12:00)は、特別公開講演として受講生以外の方も参加できます。(参加費 無料)
第3回 2月12日(土) 10:00-16:00
○アサーション 考え方とワーク
…冨永明子 臨床心理士・フェミニストカウンセラー
○ファシリテーター その姿勢とスキル
…岩丸明江 NPO法人GGPジェンダー・地球市民企画代表理事
○予防教育案の学習とモデル授業
…冨安兆子 北九州シェルター代表代行
窪田由紀 九州産業大学教授、メープルリーフの会
蒲原くみ恵 こころの相談室かもみ~る カウンセラー、メープルリーフの会
○授業実習案の作成 …篠崎正美 KFAW主席研究員
第4回 2月19日(土) 10:00-16:00
○授業実習、実習への助言 …冨安兆子 北九州シェルター代表代行
○反省会 蒲原くみ恵 こころの相談室かもみ~る カウンセラー、
メープルリーフの会
篠崎正美 KFAW主席研究員
太田まさこKFAW主任研究員
~閉講式・修了証授与、交流会~
2 場所
北九州大手町ビル 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5F(企画ルーム1)
3 受講対象者
4日間の全日程に参加でき、下記のいずれかの条件を満たす人
①教職の現職者および経験者
②看護師、助産師、保健師、医療・福祉・心理の有資格者
③公務員またはこれに準ずる職で、男女共同参画業務の現職および経験者
④DVシェルターの運営者および経験者、または類似の団体で現在活動中の人
4 受講料 20,000円
5 定 員 10名
6 申込方法 当財団に直接お電話ください。受講申込書(別添)をお送りします。または、受講申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、郵送、FAXまたはE-mailよりお申込みください。
7 お問合せ
*電話 093(583)3434
*FAX 093(583)5195
*E-mail research@kfaw.or.jp
*詳しくはこちら
*受講申込書は こちら
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1. 日時 2010年11月13日(土)~11月14日(日)
2. 会場 北九州市立男女共同参画センター”ムーブ”
3. 主催 (財)アジア女性交流・研究フォーラム
4. 目的 世界の子育て -子ども・親・社会のカタチ-
いま日本では、少子化の流れの中で、子育て支援に向けた、様々な対策がとられています。また、北九州市でも、「子育て日本一を実感できるまちづくり」を目指しています。
一口に「子育て」と言っても、母親だけが、あるいは女性だけが行うものではありません。家庭だけのものでもありません。また、子育てする家庭の事情や形態も様々です。
でも、子どもの健やかな成長は、多くの人が望むことです。では、「子育て」をするためのよりよい制度、社会、環境とはどういうものでしょうか。
会議初日のパネル・ディスカッションでは、「世界の子育て」に目を向け、アメリカ、韓国、デンマークといった世界の各国と日本の子育て事情を比較しながら、次世代育成に向けて私たちができることを探っていきます。
また、2日目の14日には、当フォーラムの研究部門の成果を広く市民の皆様と共有するために、研究報告会を開催いたします。
※日英同時通訳 13日のパネル・ディスカッション、14日の研究員報告会
5. ちらし こちらをご覧ください。
6. 参加料 無料(全イベント)
7. 定員
13日のパネル・ディスカッション 定員500名
14日の研究員報告会 定員100名
8. 申し込み
各イベントの申し込みを、電話・FAX・Eメール(exchange@kfaw.or.jp)にて順次受付いたしております。なお定員になり次第、受付は終了させて頂きます。
9. 託児
託児(6カ月~就学前)が必要な方は、11月5日までにお申し込みください。託児には、300円かかります(おやつ代300円を含みます)。なお、受付可能なお子様の数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
* お問い合わせ
・電話 093(583)3434
・FAX 093(583)5195
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KFAWアジア研究者ネットワークは「アジア」と「ジェンダー」をキーワードにした学際的な情報交換の場であり、市民の皆さんに積極的に参加していただいています。北部九州を中心に研究活動をされている先生方のホットな研究成果を発信しています。
今年度はこれまで東アジアの経済の動きと女性の政治参画を取り上げ、3回セミナーを催しました。今年度の後半取り上げるテーマは「アジアの超高齢化とケアをめぐる状況」です。
*日 時 2010年10月19日(火)18:30~20:00
*会 場 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階小セミナールーム
(北九州市小倉北区大手町11-4)
*講 師 篠崎 香子 ドイツ・マインツ大学社会科学部 学術研究員、
九州大学法学府 訪問研究員
*定 員 先着50名(満席になり次第、受付を終了させていただきます。)
*参加料 無料
*託児 対象は6カ月から就学前の小児。1人300円(おやつ代含む)が必要です。
10月14日(木)までに電話でお申し込みください。
*詳細はこちらをご覧ください。
*お申し込み、お問い合わせは、以下の方法でお願いします。
・電話 093(583)3434
・FAX 093(583)5195
・Eメール research@kfaw.or.jp
・お申し込みフォームはこちら