イベント&ニュース
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【国連事務総長及びUN Women事務局長による新型コロナウイルス流行下におけるDV対策要請】
2020年4月5日、アントニオ・グテーレス国連事務総長が、また、同年4月6日、プムズィレ・ムランボ=ヌクカUN Women事務局長が、新型コロナウイルス感染症による危機下において女性に対する暴力が急増していることに関し、各国に重点的な対応を要請する声明を発出しました。両声明の原文及び仮訳を、内閣府男女共同参画局のホームページよりご覧いただけます。
【アントニオ・グテーレス国連事務総長によるビデオメッセージ】
2020年4⽉9⽇、アントニオ・グテーレス国連事務総⻑が、新型コロナウイルス感染症による危機下において、健康・経済から安全保障・社会保護に至るまであらゆる側面に及ぶ、女性及び女児に対するパンデミックの壊滅的な影響を強調し、各国政府に対し、女性及び女児をCOVID-19への対応に向けた取組の中心に据えるよう強く要請するビデオメッセージを発出しました。ビデオメッセージ及び仮訳を、内閣府男女共同参画局のホームページよりご覧いただけます。
【UN Women事務局長・OECD事務総長首席補佐官兼G20シェルパ 共同論説】
2020年4⽉9⽇、プムズィレ・ムランボ=ヌクカUN Women事務局長とガブリエラ・ラモスOECD事務総長首席補佐官兼G20シェルパが共同で論説を発表し、新型コロナウイルス感染症による危機に対する政策的な対応において、男女間で非対称的となっている様々な影響を考慮しなければ、2008年の金融危機の際の過ちを繰り返すと強く警告しました。両氏はその上で、この危機を、不平等を正すための機会として捉えることを提案し、本危機への応急対応の際に、女性の安全を最優先に据えることを各国政府に要請しています。論説の原文及び仮訳を、内閣府男女共同参画局のホームページよりご覧いただけます。
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KFAWでは、ジェンダー研究を奨励するため、客員研究員を公募します。
募集チラシ、募集要項、応募様式をご覧ください。(応募期限 5月15日(金))
研究募集チラシ2020-21
2020-21募集要項
2020-21応募様式_研究計画
研究費経理手続き 2020-21
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【重要】セミナーを中止・延期します。
新型コロナウイルスの脅威の終息が見通せず、3月22日(日)のセミナーをやむをえず中止・延期させていただきます。
延期後の日程につきましては、現段階では不明です。
みなさまにはたいへんご迷惑をお掛けいたします。ご理解・ご協力をお願いいたします。
国連女子差別撤廃委員会では、SDGsの目標5(ジェンダー平等)を実現するため適切な政策と戦略を活用するよう各国に強く求めています。
「2019年に国連女子差別撤廃委員会委員に就任した秋月弘子氏に、その取り組みをお話しいただきます。
また、ジェンダー格差が先進国最下位の日本がこれからどうしたらいいのか、秋月弘子氏と国際女性の地位協会会長の山下泰子氏に対談していただきます。
皆さまのご参加をお待ちしています。
1.日時 |
2020年3月22日(日) 14:30~16:30 |
2.場所 |
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階 小セミナールーム |
3.内容 |
「女子差別撤廃条約とSDGs -ジェンダー格差 先進国最下位から脱却をするには-」
講師:
秋月弘子氏(国連女子差別撤廃委員会委員 亜細亜大学教授)
山下泰子氏(国際女性の地位協会会長 文京学院大学名誉教授)
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4.進行 |
14:30~15:20 講演
講師 秋月弘子氏 演題 「女子差別撤廃条約とSDGs」
15:20~16:10 対談
講師 秋月弘子氏・山下泰子氏
テーマ 「ジェンダー格差 先進国最下位から脱却するには」
16:10~16:30 質疑応答 |
5.対象 |
どなたでも |
6.定員 |
50名(先着順) |
7.参加費 |
無料 |
8.託児 |
あり 対象は6カ月から就学前の小児で1人500円が必要
3月13日(金)までに電話(093-583-3434)で申し込み。 |
9.申し込み |
電話、FAX、Email、または以下のお申込みフォームよりお申込み下さい ・電話 093-583-3434 ・FAX 093-583-5195 ・Email research@kfaw.or.jp
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みなさんは、「ジェンダー」という言葉を聞いたことがありますか?
ジェンダーとは身体的な性別ではなく、社会的に押しつけられた性のことです。男性だから外で働くのが当たり前、女性は子育てや育児に向いているといったことはよく聞かれる話ですが、実際にそうでしょうか。ジェンダーの怖いところは、そのような考え方の中で暮らしていると、あたかもそれが普通で当たり前のことと捉えられてしまうことです。
今回KFAWでは「ジェンダー」に注目し、北九州市立大学生との共同企画で、JICA研修で来日中の世界の行政官を招き、身近なジェンダーにまつわるできごとについて気軽に話し合えるワークショップを開催します。
日常生活の中で「何かおかしい」と感じていることや生きづらさについて語りあいながら、皆が生きやすい理想の世界とはどんなものか国をこえてともに考えます。
日時 |
2020年2月9日(日) 13:00~16:00 |
場所 |
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階 大セミナールーム |
プログラム |
【第1部】
・北九州市立大学生による発表「SDGs*について」ほか
・行政官リレートーク「自己紹介/自分の国について」
【第2部】
・ワールドカフェ
テーマ「ジェンダー」 ※通訳付き
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パネリスト |
JICA「行政官のためのジェンダー主流化政策」研修員ほか10名
(出身国:エジプト、チリ、パレスチナ、フィジー、モルディブ予定)
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対象 |
どなたでも |
定員 |
25名(先着順)※事前申し込み要 |
参加費 |
無料 |
託児 |
ご希望の方はご相談ください。 |
申し込み |
電話 FAX、Email、ホームページよりお申込みください ・093-583-3434(代表) ・FAX 093-583-5195 ・Email info@kfaw.or.jp
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*SDGsは2015年に国連で採択された持続可能な開発目標で、「ジェンダー平等」はその17の目標のうちの1つです。