モルドバ、モルディブ、パキスタン、スリランカ、アンゴラ、パプアニューギニア、モーリシャス、ウクライナ、東ティモールの 9か国9名が来日しました。
「日本の家族法とジェンダー平等」講義では、今や婚姻で姓が変わるのは日本だけですが、研修員から個々を尊重していない事がおかしいなど、日本の現在の状況に多くの意見が出ました。
この研修は、座学だけでなく互いの国における取組や課題を共有しあうことも大切な学びとし、さらに研修内の市民交流などを通じ、他国と比較した日本の制度やジェンダー平等に対する意識の遅れなどを市民も認識できるような発信を続けます。