平成28年11月26日（土）北九州市立男女共同参画センター・ムーブにおいて、「第27回アジア女性会議―北九州」を開催しました。
基調講演として弁護士で日本初の女子差別撤廃委員会委員長となられた林陽子氏に、今、世界で取り組むべき目標である持続可能な開発目標（SDGs）達成におけるジェンダー平等のと、女子差別撤廃条約（CEDAW）の役割について講演していただきました。
特別ゲストとして外務省からは女性参画推進と日本におけるSDGsの実施について発表いただき、パネルディスカッションではアジア太平洋地域の国連開発計画（UNDP）のSDGsへのアプローチと身近な北九州市の子どもや女性の貧困・虐待に対する取り組みを、事例を交えて紹介いただきました。ディスカッションを通じ2030年までにSDGsを達成するための行動の第一歩を考え、SDGsに対する理解を深めました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
＊報告書はこちらからダウンロードできます。
