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環境

日米女性環境フォーラムin北九州

アジア諸国においては、急激な経済成長に伴い産業公害が深刻な問題になっています。その原因のひとつに日本を始めとする先進工業国の過剰消費があります。

そこで地球環境・女性連絡会(GENKI)、ワールドワイド・ネットワーク、ジャパン・ソサエティの協力を得て、米国の環境問題に関する女性専門家6名を招いて、アジアの環境保全のために先進工業国の女性たちが何をなしうるか、意見交換しながら公開討論を行いました。

この結果は女性NGO(財)アジア女性交流・研究フォーラム北京’95のワークショップに反映させました。

 

  • 開催日時: 1995(平成7)年6月8日
  • テーマ : 先進工業国の女性の活動と役割
  • 会  場  : 国際村交流センター国際会議室
  • 参 加 者 : 200人
  • パネリスト :
    • 第1部 環境問題をめぐるさまざまな努力と女性の取り組み
      • 堂本暁子(参議院議員)
      • ジャネット・ボーレン(環境問題ライター)
      • ロレッタ・ニューマン(コンサルティング会社社長)
      • パトリシア・ワーク(オードバン・ソサエティ人口・資源部長)
      • 加藤 美佐子(”青空がほしい”キャンペーン実行委員会会員)
      • 江藤 郁子((財)北九州国際技術協力協会事務課長)

 

    • 第2部  アジアの環境保全のための女性の役割
      • 船橋 邦子(佐賀県立女性センター館長)
      • スーザン・フレッチャー(コングレッショナル・リサーチサービス 上級環境アナリスト)
      • ダイアン・ディロン・リッジリー(開発コンサルタント)
      • ケイティー・モーラン(森林保全保護協会専務理事)
      • 久保田 后子(宇部市議会議員)
      • 田中 和子(女性NGOフォーラム北京’95派遣団員)