2016年12月14日(水)から12月16日(金)にかけて、「KFAW仙台スタディツアー2016~東日本大震災から学ぶ男女が共に取り組む地域防災」を実施しました。
北九州市で地域づくりや防災に取組んでいる市民や行政関係者等15名が仙台市を訪問し、男女共同参画の視点から被災地の蓄積された経験を学んできました。
今後は、スタディツアーで学んだ知見や経験をそれぞれの地域での防災に活かすために、事後勉強会・報告会を行う予定です。
仙台スタディツアーの内容は以下からご覧になれます。
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①今野 均氏(片平地区連合町内会 会長)~
平時の地域づくりの重要性~ -
②加藤 志生子氏(エル・パーク仙台館長)
~平時にできないことは災害時にはできない~ -
③菅野 澄枝氏(仙台市地域防災リーダー、岩切・女性たちの防災宣言を作る会世話役)
~女性の防災宣言、そして女性の防災リーダーへ~ -
④佐藤 政信氏(東日本大震災仙台沿岸災害伝承プロジェクト語り部、
元高砂一丁目公園仮設住宅自治会長)
~自助と共助、平時に正しい知識を~ - ⑤震災関連施設視察
- ⑥吉田 典央氏(キリンビール(株)仙台工場エンジニアリング環境安全担当部長)
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⑦宗片 恵美子氏(特定非営利法人イコールネット仙台代表理事)
~女性リーダーの育成と意思決定の場への女性の参画~ -
⑧高橋 輝氏(仙台市まちづくり政策局防災環境都市推進室企画推進担当課長)
~防災環境都市づくりにむけて~