- 日 時 2005年12月3日(土) 14:00-16:30
- 場 所 北九州市立男女共同参画センター”ムーブ” 大セミナールーム
(北九州市小倉北区大手町11-4) - 発表者と報告テーマ 「モンゴル国・遊牧社会の女性たち―社会主義から市場経済への移行のもとで―」
日本福祉大学福祉社会開発研究所・客員研究所員 島崎美代子さん「スリランカ―立ちはだかる試練」
カーンティ・ウィジェトゥンガ (Ms. Kanthi Wijetunge) (スリランカ)「インドの女性の安全保障―その現状と課題」
ニリマ・クルカルニ (Ms. Nilima Kulkarni) (インド)コーディネーター: KFAW主席研究員 織田 由紀子
※モンゴルの海外通信員のホラン・ガルサンジグメドさんは
急に来日できなくなりましたのでパネリストが変更となりました。 - 主 催 (財)アジア女性交流・研究フォーラム
- 参加者 71名 (女性53名・男性18名) ※日英同時通訳あり
- 参加費 一般 500円 学生 300円 (賛助会員は無料)
☆ 海外通信員が、それぞれの国における「人間の安全保障」に関する状況と、それに対する取り組みについて、ジェンダーの視点から報告しました。報告を元に会場の参加者と意見交換を行い、活発な意見交換が行われました。また、終了後は海外通信員との交流会も行いました。
※「人間の安全保障」とは、人が生きていく上で欠かせない基本的権利と自由を享受できるようにし、広範かつ深刻な脅威や状況から人間を守り、人々が尊厳を持って、愛や文化や信念を追求できるようにすることをいいます。