日本は、国籍法の改正や雇用機会均等法の制定などの国内法の整備を経て、1985年に女子差別撤廃条約を批准しました。しかし、日本の法制度には、今もなお女性が男性と対等の立場で人権を享受することを妨げているさまざまな課題が存在しています。そこで、KFAWは、スイスから国連女子差別撤廃委員会委員のパトリシア・シュルツさんをお招きして「女子差別撤廃条約のより深い理解のために」をテーマに、女性の人権をグローバルな視点で考えるセミナーを開催しました。
1.日時 | 2018年10月4日(木)14:00~16:00 |
2.場所 | 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5階 大セミナールーム |
3.プログラム | 【第1部】講演 「女子差別撤廃条約のより深い理解のために」 講師/パトリシア・シュルツさん(国連女子差別撤廃委員会委員) 【第2部】質疑応答 回答者 /パトリシア・シュルツさん(国連女子差別撤廃委員会委員) コメント/林 陽子さん(弁護士・国連女子差別撤廃委員会元委員長) 進 行 /堀内 光子(KFAW理事長) |
4.参加者 | 68名 |
*本セミナーの詳細はこちらをご参照ください。