KFAWは、2011年9月1日、仁川発展研究院（キム・ミンベ院長）を訪問し、市民交流や情報交換などを通じて両市の男女共同参画社会の形成を促進する交流協力協定を締結しました。
仁川発展研究院は、1996年、仁川広域市が直面しているさまざまな問題の調査・研究を行い、仁川広域市の地域政策の策定、実施に貢献するために設立されました。中でも、仁川女性政策センターは、女性の地位向上にかかわる政策、教育プログラム開発などの調査・研究等を行っています。
北九州市と仁川広域市は1988年に姉妹都市提携をして以来、行政はじめ民間団体間の交流も盛んに行われています。
今後KFAWは、交流協力協定の締結を機に、仁川広域市との姉妹都市関係を基礎に、共通課題に対する情報や、男女共同参画に係る共同啓発等を通じて、相互理解につなげていきたいと考えています。
